完成致しました!黒をベースにしたクール系統のお家になりました。落ち着く色味で全体の色使いがお上手です。間接照明の色味、配置もバッチリです。アイランドキッチンにして周囲をぐるっと回れるようにしました。テレビやお子様の様子を見ながら調理出来るので、気持ちに余裕が出るかと思います。
壁紙を貼る前に、パテという粘土のような物を壁に塗ります。2~3日乾かしてから壁紙を貼ります。太陽光も綺麗に乗って、もう完成間近ですね!
上棟後一週間後位に、電気配線、水道配管を行います。これが終わってから、吹付断熱材アクアフォームを施工します。アクアフォームは意外と硬いので、後から配管を通す事は難しい為、配線配管を先にやります。アクアフォームは隙間が無いので隙間風も入って来ません。遮音効果もあるとても優れた断熱材です。
上棟しました!大体朝7時頃から始まり、早ければ午後2時には終わってしまいます。物凄い速さです。ホールダウン金物、アンカーボルトがきちんと施工されているかチェックします。地震があった時に家が基礎から抜けないようにする物でとても大切です。また、左から二番目は筋交いと言います。この斜めで固定されている物が入っていると、地震の際、建物の歪みを抑えます。雨が入って来ないように屋根に防水シートも敷きます。
鉄筋組みを行います。鉄筋がある事によって地震に耐えられる強い基礎になります。そして、ポリブデン管という1本のつなぎ目のないパイプを床に這わせます。この中に暖かい不凍液を流す事によって、床全体が温まります。このポリブデン管事、コンクリートで埋めてしまいます。コンクリートの特徴としてすぐ熱くなる性質がある為、電気代は月5千円程度しかかかりません。
隣地境界線にはブロックを積まなければなりません。段数や範囲は市町村によって微妙に違いますが、ほぼどこも積むことが義務化されています。ブロックをそのまま土に埋めてしまったら、雨が降ったら流れてしまいます。鉄筋が入ったコンクリート土台を作り、その上にブロックを積む事で、そう簡単には動かないブロック塀の完成します。