新築工事 三ツ木M様邸

2024年12月1日 新築工事④NEW

上棟致しました!今回は二世帯住宅なので、大工さんもいつもより時間がかかります。上棟後、2週間位でもう窓が付いてしまいます。今は木材も加工されて来るので、昔より格段に家を建てる期間は早く短縮されたのではないでしょうか。技術の進歩は日進月歩で凄いですね。しかし、大工さんも流石で、木材の加工が間違っていても、現場で切って修正する事が出来ます。

2024年12月1日 新築工事③

基礎にも鉄筋を組みます。鉄筋があるので地震に耐えられます。今回はユニバーサルホーム仕様で床暖房が付いているので、普通のベタ基礎とは違う方法で施工します。ポリブデン管という1本の配管を床全体に這わせ、そこに暖かい不凍液を入れます。あとからコンクリートを流して埋めるので、コンクリート全体が暖かくなります。ポリブデン管は、1979年に国内で製品化され、30年の歴史があります。耐熱性、軽量、柔軟性が良い事から、住宅だけでなくロードヒーティング(道路が凍結しないように地下に埋める事)等に使われています。

2024年12月1日 新築工事②

基礎周りに貼ってある青い物は、断熱材です。厚さ3cmあります。これを貼る事によって、外からの寒さ暑さから基礎を守ります。基礎の暑さ寒さは、そのまま上の建物に伝わってしまいます。型枠を組み立てた際に、断熱材を入れておきます。そしてコンクリートを流し、型枠を外します。

2024年12月1日 新築工事①

鶴ヶ島市三ツ木M様邸宅の新築工事が始まりました。まずは地盤調査を行い、地盤改良が必要かどうか検査します。M様邸は問題なく通りました。そして、根伐り、遣り方(建物の正確な配置を決める作業の事を言います)と進んで行きます。基礎は、必ず鉄筋を入れます。鉄筋が入る事によって耐震度合が格段に増します。鉄筋を組んでから、その回りに型枠を組み立てます。
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